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ドラム式は本当に後悔する? ―― 後悔の3つの分かれ目と、3年半使った私が後悔していない理由

ドラム式は本当に後悔する? ―― 後悔の3つの分かれ目と、3年半使った私が後悔していない理由

「ドラム式 後悔」と検索して、ここに辿り着いた方は、たぶん少し迷っているのだと思います。

私もそうでした。買う前、夜中に同じキーワードで検索して、出てくる「二度と買わない」「失敗した」という強い言葉に、何度も気持ちがぐらつきました。

ただ、買ってから知った数字があります。家電情報ブログ「時短家電ナビ」がクラウドワークス経由で実施した100人調査によると、ドラム式洗濯機を使っている人の 約8割は満足している(大変満足19人+満足62人=合計81人。出典:時短家電ナビ)。

8割。これが現実です。

後悔する人もいる。満足する人もいる。問題はどっちが多いかではなく、何が二者を分けるかです。この記事では、ネット上の後悔の声を構造で整理して、後悔する人・しない人の3つの分かれ目を提示します。

私はパナソニックのドラム式洗濯乾燥機(NA-LX129B)を、2022年から3年半使っています。今のところ後悔はありません。次もたぶんドラム式を選びます。

その立場から、できる範囲で正直に書きます。

目次

「後悔する」「後悔しない」の分かれ目はライフスタイル

結論を先に書きます。

ドラム式洗濯機への後悔は、ほとんどの場合、製品の問題ではなくライフスタイルとの不一致から来ています。

このブログには、ひとつ決めている考え方があります。

製品自体に「良い・悪い」はない。あるのは「自分の暮らしに合うか・合わないか」だけ。

ドラム式も同じです。良い機械か悪い機械か、ではなくて、あなたの暮らしに合うかだけが問題です。

冒頭の「8割は満足」を裏返すと、「2割は後悔している」ということでもあります。その2割と、満足している8割は、何が違うのか。あとで詳しく分けていきます。

ひとつだけ最初に置いておきたいのは、私自身の立場です。

私はドラム式に後悔していません。なぜ後悔しなかったのか、H2-7 で書きます。でも「だからあなたも買うべき」とは思いません。合う人には合うし、合わない人には合わない。それを判断する材料を、この記事で渡したいと思います。

ネットで言われる「ドラム式の後悔」を構造化する

まず、ネット上の後悔の声を整理します。上位記事をひと通り読むと、後悔の理由は次の5つに集まります。

  1. 乾燥するとシワになる
  2. メンテナンスの手間(フィルター・パッキンの清掃)
  3. 本体価格が高い(30万円超のモデルもあり、修理費も高額)
  4. 設置スペースと搬入経路
  5. タオルがゴワつく

私もはじめてこのリストを並べたとき、「やっぱり大変なんだな」と思ったクチです。

ただ、しばらく我が家の3年半を思い返してみて、気づきました。性質が違うものが、混ざっています。

  • 機能で対応できるもの:シワ/タオル
  • 習慣化できるかどうかのもの:メンテ
  • 事実として受け入れるしかないもの:価格/設置

「後悔の理由」という同じ名前で括られているけれど、中身は別物です。買う前にこの層を見分けられたかどうかが、買ったあとの満足度を分けます。

後悔する人・しない人の3つの分かれ目

ここからが、この記事で一番伝えたいパートです。

ドラム式洗濯機で後悔する人・しない人を分けるのは、次の3つだと私は考えています。

分かれ目1:乾燥機能を「使う」か「使わない」か

これが一番大きい。

ドラム式の最大のメリットは 乾燥機能にあります。逆に言えば、乾燥を使わないつもりでドラム式を買うと、メリットの大半を捨てることになります

あなたのスタンス 推奨
乾燥機能を毎日使うつもりがある ドラム式の検討は十分に価値あり
乾燥機能をたまにしか使わない/使わない 縦型で十分。価格差は回収できない

「乾燥はたまに使えれば」程度の温度感なら、私は縦型をおすすめします。本体価格の差、設置の制約、メンテの手間 ―― これらは「乾燥を毎日使う」という前提があって、はじめて投資として成立します。

分かれ目2:干すのが「楽しい」か「苦ではない」か「苦痛」か

ここは丁寧に分けたい。「干すのが嫌じゃない」を全部ひと括りにすると、判断を間違えます。

干すことへの感覚 推奨
干すのが楽しい(時間を取られても気にならない、暮らしの一部) ドラム式は向かない。縦型+干す習慣で十分
干すのが苦ではない 乾燥機能の必要度次第。分かれ目1と合わせて判断
干すのが苦痛(時間がない、雨や花粉に振り回される) ドラム式の乾燥で時間を取り戻す投資が成立

「干すのが楽しい人」と「干すのが苦ではない人」を、私はこのブログでは厳密に分けています。

前者がドラム式を買うと、暮らしの一部を失うことになるかもしれません。「乾燥を使えば楽だよ」と勧められて買ったものの、結果的に干す時間という楽しみが消えて、洗濯後にぽっかり空いた時間を持て余す ―― そういう後悔の形が、確かにあるからです。

後者なら、ドラム式は選択肢に入ります。ただし分かれ目1(乾燥を使うか)と組み合わせて判断してください。

分かれ目3:シワが「許せる」か「許せないか」

最後の分かれ目は、シワへの許容度です。

ネット上の後悔で一番多いのが、このシワ問題です。乾燥するとシワになる ―― 確かに事実としてあります。

ただ、機種次第で対応できる、というのが我が家での体感です。

私のパナソニック NA-LX129B には、「スチーム シワとり・消臭」というコースがあります。容量は1kgまで、所要時間は約30分です。

実際に同じ条件で撮影した before / after を載せます。まずは差が出やすいズボン(ベージュのチノパン)から。

ベージュチノパン before-after(before)
before
ベージュチノパン before-after(after)
after

縦皺が大幅に減って、生地面が滑らかになっています。折り目も復活しました。

参考までに、綿100%のTシャツでも同じ条件で撮りました。

綿100% Tシャツ before-after(before)
before
綿100% Tシャツ before-after(after)
after

Tシャツは差が穏やかです。ウエストの横シワは目に見えて減っていますが、ズボンほど劇的ではない。素材によって機能の効き方には差がある ―― これは正直に書いておきます。

ここで大事なのは、2つあります。

ひとつは、しわ伸ばし系の機能はメーカー・機種で搭載状況が異なること。パナソニック・日立・東芝・シャープの主要モデルでも、機能名や仕様は違います。

メーカー 機能名 主な仕様
パナソニック スチーム シワとり・消臭 容量1kgまで・所要時間 約30分(スチーム式)
日立 風アイロン 高速風でシワ低減(約65℃の低温乾燥)
東芝 ふんわリッチ乾燥(ヒートポンプ式) 1kg程度でシワが少なく仕上がる
シャープ スチームアイロン 衣類1kg以下・シャツ1枚 約5分

各社それぞれに「シワを減らす機能」を持っていますが、仕組み(スチームか・高速風か)も、対応容量や時間も違います。「ドラム式ならどれでもシワが取れる」とは思わないでください。仕様書のレベルで「自分が気になる衣類が、その機能でどこまで戻るか」を見極めて選ぶ ―― これが分かれ目3で後悔しない一番の近道です。

もうひとつは、毎日きっちりシャツを着る職業の方は、機能だけに頼らずクリーニングやアイロンとの併用を前提に判断するのが現実的だ、ということです。

それでも「シワが多少残っても気にならない」「機能で対応できる範囲なら許容できる」という方なら、シワは乗り越えられる課題です。


ここまでが3つの分かれ目です。ここから先は、それぞれのスコープの方への具体的な提案です。

「使い切る」という選択肢 ―― 今ある縦型を、まず使い切る

ここで一度、立ち止まりたい話があります。

3つの分かれ目を読んで「ドラム式に替えたい」と思った方も、もしすでに縦型を持っているなら、まずそれを使い切るという選択肢を、本気で検討してみてください。

家電は「次の10年から逆算する暮らしへの投資」だと、このブログでは考えています(家電は暮らしへの投資です)。

その視点で見ると、まだ使える縦型を、不安や憧れだけで買い替えるのは、必ずしも投資として正しいとは限りません。買い替えのトータルコスト ―― 本体30万円超・設置工事・処分費・運搬 ―― を10年スパンで考えると、現役の縦型を使い切る判断にも、十分な経済合理性があります。

「次の家電が、今の家電より本当に暮らしを良くするか」 ―― これを問い続けるのが、暮らしへの投資の本質だと思います。詳しい判断軸は、別記事「壊れる前に買い替えるべき? ―― 洗濯機の寿命と『使い切る』という選択肢」にまとめました。

私自身、縦型を約7年使い切ってから、ドラム式に移行しました。あの7年があったから、いま「あと7〜10年は今のドラム式を使う」と落ち着いて言えます。「使い切る」は思考停止ではありません。毎年「今年も使い切れるか」と問い続ける、主体的な判断です。

それでもドラム式を買うなら ―― 後悔を減らす3つの選び方

ここまで読んで、「それでも自分の状況ではドラム式が必要」と判断された方へ。後悔を減らす選び方を、3つに絞ってお渡しします。

選び方1:容量は家族人数で逆算する

4人家族なら、洗濯12kg/乾燥6kg以上が目安です。詳しい根拠は柱記事「ドラム式洗濯乾燥機、4人家族はどう選ぶか」に書きました。

選び方2:しわ伸ばし機能・ヒートポンプ式乾燥の搭載確認

分かれ目3で書いた通り、しわ系機能はメーカー・機種で差があります。乾燥方式(ヒートポンプ式かヒーター式か)でも、タオルの仕上がりが変わります。仕様書のレベルで確認してから買う ―― これが分かれ目3の後悔を減らす一番確実な方法です。

選び方3:設置スペースと搬入経路を、買う前に必ずメジャーで測る

我が家は購入時に、搬入経路の幅を測り忘れていました。設置当日、運送業者が玄関で「あ、これ通るかどうか…」と言ったときの背筋の冷たさは、いまも覚えています。結果ギリギリ通ったのですが、ドアの枠を数ミリ単位でかすめての搬入で、業者さんと一緒に汗をかきました。

奥行き・扉の開閉スペース・搬入時のドア幅、廊下の角の幅 ―― 全部を事前に測ってください。家電量販店の販売員に「うちは大丈夫だと思います」と言うのと、メジャーで測った数字を伝えるのとでは、当日の安全度が違います。

4人家族で考えるドラム式の後悔リスク

このブログの差別化軸として、もう一段、「4人家族で考えるとき」の固有の論点を3つ挙げます。

論点1:洗濯量で本体の寿命が早まる可能性

4人家族の洗濯機稼働は、1〜2人世帯のおよそ2〜4倍になります(パナソニック調査では子育て家庭の4人に1人が「1日に2回以上」洗濯すると回答/一方、1人暮らしは2日に1回程度が一般的)。同じ機種でも、消耗のスピードが違う。買う前に「10年もつか」より、「7〜10年で買い替える前提のコスト計算」をしておくほうが現実的です(参考:洗濯機の寿命と『使い切る』という選択肢)。

論点2:子どもの衣類のシワは案外気にしなくていい

これは妻と一致した感覚なのですが、保育園着・小学校の体操服・普段着のTシャツ ―― 子どもの衣類の多くは、実用上シワが残っても困りません。「シワが取れないと困る」のは、実は大人のシャツ・ブラウスに限った話だったりします。

我が家は通勤着の比重が小さい家庭なので、シワ問題の重みは、世間の声で感じていたほど大きくはなかった ―― これが3年半使ってみての肌感覚です。

論点3:メンテを「都度ササっと」に落とし込めるか

4人家族で1日2回回す家庭は、珍しくありません。我が家のパナソニック NA-LX129B では洗濯のたびに掃除します(他メーカーの推奨頻度は機種で異なるので、購入前にご確認ください)。

乾燥フィルター取り外し状態を掲載
乾燥フィルター取り外し状態を掲載

我が家の場合、1回30秒くらいで終わります。最初は面倒に感じるかもと思ったけれど、3年半続けて、もう意識せずに手が動いています。

ここを「面倒」と感じ続けるか、「無意識の習慣」に組み込めるか。想像力の問題でもあります。「毎日30秒、洗濯機の前で立ち止まる」 ―― これを暮らしに織り込めるかどうかで、4人家族でドラム式を後悔するかしないかは大きく変わります。

私の場合 ―― パナソニック NA-LX129B を3年半使って後悔していない理由

ここまでが構造の話。最後は、私自身の体験を正直に書きます。

我が家のは、パナソニックのドラム式洗濯乾燥機 NA-LX129B(洗濯12kg/乾燥6kg)です。2022年に購入して、2026年5月の今で3年半。

本体ドア前面開放、型番ラベル NA-LX129B-W が見える状態
本体ドア前面開放、型番ラベル NA-LX129B-W が見える状態

その前は、シャープの縦型を7年使っていました。買い替えの決め手は、4人家族になって洗濯量が増えたことと、共働きで干す時間が確保できなくなってきたこと。同じタイミングで義妹夫婦が結婚・引越しのタイミングだったので、縦型はそちらへ譲りました。まだ動く洗濯機が、次の手に渡った。私の中では「使い切った」というより「ライフフェーズの転換と重なって、次に必要としている人へ送り出した」感覚です。

想定外だったこと

正直に書くと、買って想定外だったことが、ひとつあります。

縦型のときは、洗濯機の上に洗濯カゴを置いて、洗濯機から手前へ衣類をすくい上げるように移していました。

ドラム式になって、その動線が変わりました。前面の扉から、かがんで取り出す。

これが、思っていたより腰に来ます。

買って最初の冬、夜の最後の洗濯が終わるのが23時前後で、その時間に腰をかがめて衣類を取り出す動作は、想像していたよりも体に効きました。

慣れの問題でもあるし、いまは洗濯機の正面の床に洗濯カゴを置いて、ドラム式の中身を一度カゴに移してから干し場(最近はほぼ乾燥機任せですが、たまの部屋干し用に)に運ぶ動線にしています。

ただ、これを「後悔」と書くほどのことではありません。製品が悪いのではなく、縦型の動線を引きずって買った私のミスです。買う前に、ドラム式の取り出し動作を実機で試して、家のレイアウトに合うか確かめるべきでした。

3年半使って後悔していない3つの理由

逆に、なぜ後悔していないのか。理由は3つあります。

理由1:乾燥機能を毎日使っている

冬は1日2回、夏は1日1回回します。乾燥を毎日使っているので、ドラム式の最大のメリットを毎日享受している状態です。これが分かれ目1のBスコープ(乾燥を使う)にぴったり当てはまります。

理由2:「スチーム シワとり・消臭」コースで対応

シワが気になるものは、洗濯乾燥後に追加でこのコースを回します。容量1kgまでなので、気になる衣類を3〜4枚まとめてやることが多い。所要時間は約30分です。

「スチーム シワとり・消臭」コースの液晶表示
「スチーム シワとり・消臭」コースの液晶表示

「容量:1kg まで」と画面にも明示されています。シャツ何枚分かを1回で処理できるイメージです。完璧にシワが消えるわけではないけれど、家族の普段着で困った記憶は、ほとんどありません。

理由3:メンテを「都度30秒」で習慣化

乾燥フィルターは、洗濯機が止まったらすぐ拭きます。30秒。3年半続けて、もう「やる/やらない」の判断はしていません。やるものとして、手が動きます。

3つ揃って、我が家ではドラム式が「合った」のだと思います。

買って1年経った頃、妻と立ち話をしていて「これは買ってよかったよね」と言われたことを、覚えています。引っ越しでも家電を買い替えるときでも、なかなか「買ってよかった」を確認しあえる家電はそう多くない。それを言葉にしてもらえた家電だった、というのは、私の中で大事な記憶です。

次に買い替えるときも、たぶんドラム式を選びます。それは7年〜10年先の話ですが。

そして繰り返しになりますが、これは「私の場合は」の話です。分かれ目1〜3のどれかが大きく違う家庭では、同じ機種を選んでも、同じ満足には至らないかもしれません。それが「製品ではなく、ライフスタイルとの一致」の意味です。

もしドラム式を買って後悔したら ―― 次の一手

最後に、もし買って後悔してしまった方への一手を書いておきます。

「後悔したらどうしよう」の不安が大きすぎて買えない方も、後悔したあとの選択肢を知っておくと、買う判断の重みが変わるかもしれません。

ドラム式は70kg以上の大型・重量物ですが、中古売却の選択肢は3つあります

1. 買取業者の出張買取(最も手軽)

「買取いちばん」「出張買取MAX」など、ドラム式洗濯機を対象にした出張買取業者が複数あります。査定から運び出しまで業者が一括で対応してくれます。

2. メルカリ「梱包・発送たのメル便」

メルカリには大型品向けの配送サービス「梱包・発送たのメル便」があって、集荷・梱包・配送・設置までヤマトホームコンビニエンスが対応します。洗濯機は通常250サイズに該当し、配送料は 8,600円(2026年5月時点。200サイズなら5,000円)。買取業者よりは少し手間が要るけれど、売却額は高くなる傾向にあります。

3. ジモティー

地元の手渡し前提の掲示板サイト。手数料無料、配送相談も可能。価格帯は数万円〜数十万円と幅広く出ています。

私が選ぶとしたら、たぶん買取業者の出張買取です。個人間取引はトラブル対応に体力が要るので、「失敗の後始末をシンプルに済ませて、次の暮らしに進みたい」段階の方には、業者経由が一番楽だと思います。

そして、もしドラム式を手放すことになっても、縦型に戻すことは恥ずかしいことではありません。それも立派な「暮らしへの投資の軌道修正」です。

失敗を引きずらず、次の暮らしへ進む。これも「次の10年」の選び方の一部だと、私は思います。

家電を「支出」ではなく「暮らしへの投資」として捉える考え方は、こちらの記事に詳しく書きました:家電は『支出』ではなく『暮らしへの投資』です

よくある質問

Q. シワ問題は本当に解決しないですか?

A. 結論を先に言います。機種次第です。 我が家のパナソニック NA-LX129B には「スチーム シワとり・消臭」コース(容量1kgまで・所要時間 約30分)があって、シワが気になるものだけ洗濯乾燥のあとに追加で回すと、実用上は気にならないレベルまで戻ります。完璧とまでは言いませんが、家族の普段着で困った記憶はほとんどありません。ただ、毎日きっちりシャツを着る職業の方は、クリーニングやアイロンとの併用を前提に判断するのが現実的だと思います。

Q. 「8割が満足」という数字は本当ですか?

A. 家電情報ブログ「時短家電ナビ」がクラウドワークス経由で実施した100人調査の数値で、「大変満足」19人と「満足」62人を合わせた81人=約8割というものです。私もこの数字を最初に見たとき「思ったより満足している人が多いんだな」と感じました。検索すると後悔の声ばかり目に入りますが、ネットに書き込まれやすいのはどうしても「困った人」の声なので、検索結果だけ見ていると、偏って見えるのかもしれません。とはいえ「満足」の定義は調査ごとに違うので、絶対値というよりは「多数派は満足している」という方向感として受け取るのが、ちょうどいいと思います。

Q. 縦型からドラム式に替えるタイミングは、いつがベストですか?

A. 原則は 「縦型が壊れてからでいい」 と私は考えています。詳しい判断軸は洗濯機の寿命と『使い切る』という選択肢にまとめました。ただ、ライフフェーズが変わるタイミング ―― 子どもが生まれた・働き方が変わって干す時間が消えた・乾燥機能が急に必要になった ―― は別の話で、まだ使える縦型でも次の手に渡せるなら、買い替えの好機です。

Q. ドラム式に向いている家族構成はありますか?

A. 家族人数より、暮らしのリズムで決まると我が家では感じています。振り返ってみると「共働きで干す時間を作りづらい」「乾燥機能を毎日使う」「メンテをササっと習慣にできた」の3つが揃っていて、これが3年半経って『次もドラム式』と言える理由だと思います。逆にこの3つのどれかが大きく欠ける家庭だと、ドラム式の良さは半減してしまうかもしれません。4人家族で容量・設置・運用を具体的にどう考えるかは、ドラム式洗濯乾燥機、4人家族はどう選ぶか にまとめています。

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